1950-07-20 第8回国会 衆議院 大蔵委員会 第4号
国といたしましてはその間むりのない状態で、全体としては国の損失にならない、国としてはそれでいいという見通しがつきました上においては、その契約の條件変更ということを、将来において考えてもいいのではないかということを考えております。ただ現在のところは、先ほど申し上げましたように、金利という点については、一割二厘ということで確定して引継ぎをすることになつております。
国といたしましてはその間むりのない状態で、全体としては国の損失にならない、国としてはそれでいいという見通しがつきました上においては、その契約の條件変更ということを、将来において考えてもいいのではないかということを考えております。ただ現在のところは、先ほど申し上げましたように、金利という点については、一割二厘ということで確定して引継ぎをすることになつております。
その後、翌年三月に関係筋より右許可の條件変更の要求があつたので、該区域については社地境内地処分中央審査会に諮問の上、無償譲與又は時価により売拂を決定する、とその條件を変更された。斯くのごとき次第で、この第二期工事の経過は甚だ遺憾なる紆余曲折をたどつてきたものである。
それから條件変更のお話でございますが、これは委員会の方としては、審議会といたしましては、審議会から諮問を受けなくても、自発的に本件に関係することの意見の上申もできまするし、それを議題にすることもできるわけででございまするので、その程度におきましては、只今の御趣旨も或る程度達成されるのではなかろうかと考えるわけです。
○黒田英雄君 只今上程されました大藏省預金部等の債権の條件変更等に関する法律案につきまして、財政及び金融委員会におきまする審議の経過並びに結果について御報告いたします。先ず法案の内容並びに提出の理由について申上げます。本法は三ヶ條から成つているのであります。
昭和二十二年十月六日(月曜日) 午前十時二十六分開議 ━━━━━━━━━━━━━ 議事日程 第三十四号 昭和二十二年十月六日 午前十時開議 第一 昭和二十二年度一般会計予算補正(第三号)(委員長報告) 第二 大藏省預金部等の債権の條件変更等に関する法律業(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) ━━━━━━━━━━━━━
それでは本日は大藏省預金部等の債権の條件変更等に関する法律案、これを議題といたしまして御審議願いたいと思います。前囘政府からお話があつて法律の政令案の要網等も本日提出になりましたが、何が政府から御説明がありますか。
○森下政一君 それではもう一つお尋ねしますが、過去における條件変更事例調というものを参考資料として提出して貰つておりますが、これを見ると、二十一年度におきましては戰災によるものというのが四十八というわけで、一番多いわけであります。全体の費用の中で一番多いのであります。
○政府委員(愛知揆一君) 今お尋ねの点は、実はその通りでございまして、今後におきましては條件変更は一切國会の議決を経なければできないことになるわけであります。從來におきましては條件変更は、運用委員会その他の御承認を経ればできる場合があつたのであります。
昭和二十二年九月二十三日(火曜日) 午後二時十六分開議 ————————————— 議事日程 第三十四号 昭和二十二年九月二十三日(火曜日) 午後一時開議 第一 大藏省預金部等の債権の條件変更等に関する法律案(内閣提出) 第二 開拓者資金融通法の一部を改正する法律案(内閣提出、参議院送付) 第三 農産種苗法案(内閣提出、参議院送付) 第四 重要肥料統制法等を廃止
○副議長(田中萬逸君) 日程第一、大藏省預金部等の債権の條件変更等に関する法律案を議題といたします。委員長の報告を求めます。財政及び金融委員長北村徳太郎君。 ————————————— 〔北村徳太郎君登壇〕